このブログ、実は数ヶ月おきにサーバを移転しています。
そしてまたも本日サーバを移転しました。
移転先は Firebase Hosting です。

Google のクラウドサービスですね。Google Cloud Platform とは別です。
クラウドサービスといえば、お遊びでいろいろ立ち上げて、そのうち忘れて放置して、
後に高額請求がやってきて……という事でブルブル震える人もいると思うのですが……

プランの種類

Firebase には Spark プラン という無料で使用できるプランが存在します。
アップグレードしない限りは無料で使えます。安心、安心。
プロダクト別に制限があり、達する場合は該当のサービスが停止します。
他のクラウドだとこれでも請求対象になってしまうんですよね。

使ってみようと思ったきっかけが、
独自ドメイン・サブドメインネームサーバの A・CNAME ゾーンで設定して、
SSL 対応で HTTP ステータス 301 の Web 転送ができる手段として、
Firebase Hosting が容易に実現できる事が分かったのです。

Firebase Hosting のリダイレクト

ドメインを接続 でドメイン名(サブドメインを含む事も可能)を入れる時に
「このドメインを別のドメインにリダイレクトする」という項目が表示され、
ここに転送先のドメイン名を入れるだけ。他のドメインへも転送できます。
あとはネームサーバのレコード設定を行えれば数分~数時間で動作します。
待たされるのは、Let’s Encrypt を発行するためですね。
firebase init で生成された firebase.json で転送設定する方法もあるのですが
最新ではそんな事をする必要もなくなっています。コンソール上のみで設定完了です。
SEO 対策として www あり・なし で使用していない方を
もう一方に 301 で Web 転送できるようにするのが
現在は最も良い手段なので、それを実装しているんですよね。

また、Firebase Hosting では public がデフォルトの公開フォルダ(ディレクトリ)なのですが、
これって Hugo のデフォルトも同じ public フォルダなので、
Hugo で作っているフォルダをそのまま Firebase Hosting で適用できました。
しかも Markdown で記事を作った(+画像などを入れた)後に
hugo;firebase deploy(Windows Powershell の場合)で公開完了です。

hugo;firebase deploy を実行

初期設定だけ少し面倒ですが、(使用するプロジェクトなどを選択するため)
通常使用は ZEIT Now や Surge のようにとても使いやすかったのです。

Firebase Hosting は Spark プラン(無料)であれば、
保存容量は 1GB、転送量は月 10GB まで。個人用途であれば通常は十分ですね。

とりあえずこのブログと 草の根 BBS のつかいかた を Firebase Hosting に移しました。
レスポンスも快適で、さすが Google のサービスという印象です。