自分は Git 操作を GUI クライアントで行う事が多いです。
起動すれば対象のプロジェクトで変化されて、あとはコミットすれば良いので。
Sourcetree をまともに使用しています。

Sourcetree 3.0 から GitLab に対応しているのですが、
この認証ができずにいたのですよ。
検索すると ssh の方法を使っている人がいるのですが、
Personal Access Token 認証という選択肢もあります。
この認証方法に触れておきます。

Sourcetree

Windows・macOS で使用できる Git GUI クライアントです。
Atlassian が提供しているのですが、Atlassian は Bitbucket も提供しています。

GitLab

GitHub じゃないですよ。GitLab です。
元々はオープンソースのソフトウェアでしたが、
Web で公開される Git リポジトリへ移行するようになります。

GitLab は Microsoft Azure を使っていたのですが、
GitHub がマイクロソフトに買収される報道後の
2018年8月 Google Cloud Platform に移しています。
実際 GitHub から GitLab へリポジトリを移す状況が発生しています。

なぜ GitLab だと認証が失敗するのか?

GitLab でのアカウント設定

GitHub か Bitbucket の場合、「認証」の項目は BASIC か OAuth になっています。
BASIC 認証だとユーザー名とパスワードを入力、
OAuth 認証だと、ブラウザを起動して認証します。

GitLab に設定すると、「認証」の項目は Personal Access Token に変化しています。
つまり、BASIC 認証でも、OAuth 認証でもないんです。

Personal Access Token はどこ?

GitLab の Web サイトに入り、右上アイコン - 設定 と選んで、
User Settings のページに入ります。
そこから 左項目 アクセス トークン に「Personal Access Tokens」があります。
これを追加する必要があります。

Personal Access Token 1

  • 名前:「Sourcetree」など、自由に決めて構いません。
  • Expires at: 有効期限。入れなければ無制限です。
  • Scopes: 項目をすべて有効にします。

Personal Access Token 2

すると文字列が発行されます。これが Personal Access Token です。
テキストボックスの右にあるアイコンでコピーされます。

認証画面

それでは Sourcetree より Personal Access Token を最読み込み をクリックします。
BASIC 認証と同じ画面になりますが、この時に「パスワード」の項目へ
GitLab の Web サイトで発行した Personal Access Token を貼り付けて下さい。
普通にパスワードを入れても認証に失敗します。

うまくいかない場合、アカウントの編集 を選び gitlab.com 関連を削除してから
もう一度認証してみるとうまくいくでしょう。

アカウント・リポジトリ一覧

管理しているリポジトリが表示されたら成功です。

あ、そうそう。GitLab と Bitbucket のアカウント名を xn–ck8h に変えました。
Punycode の 🎈 です。🎈.gitlab.io・🎈.bitbucket.io にしたと。
リポジトリはプライベートにしてあるので、何も見えないですよ。
現在公開リポジトリはすべて GitHub で公開していますので。
GitHub は Punycode のアカウント名に変更できなかったので、fu-sen を維持します。

GitLab Pages、コミットした後 Web 公開されるまでに時間を要するのですが、
様々なビルドに対応しているのは便利そう。何か使えそうなら使ってみようと思ってます。